ゲーム版げきぶ!キャラクター紹介「陽山彩子」
「げきぶ!月下宵那美高校演劇部の華麗なる放課後。」
主人公の幼馴染「陽山 彩子(ひやま あやこ)」
CV:小山 みか(オリジナルピクチャードラマ版)
本編、IF(専用ルートあり)両方に登場。
『身体的特徴』
女子キャラクターの中では二番目に身長が低い。
それもあってか長身キャラと行動を共にすることが多いので
埋もれがち。さらには眼鏡に三つ編みなど文学少女風な容姿。
全てにおいて一歩後ろからの条件がそろっている。
しかし、性格は全キャラクター中ナンバー1の行動的な
ハキハキキャラクター。そして変質的なドM 。
飛び道具を兼ねそろえた幼馴染である。
『デザイン』
眼鏡キャラで完成されているが紆余曲折があった。
元々は朝見美紗那が眼鏡キャラだったのだが、ヒロイン要素が
最も強いキャラが眼鏡はどうか?というリテイクにより、
眼鏡は持っているがほとんど身に付けないキャラになり、
眼鏡枠を幼馴染の彩子が引き継いだ。
さらに三つ編みと文芸部デザインになっていったが
驚くほどに文芸部要素がない合唱部お母さんキャラに変貌。
デザイン的には三つ編みを書くのが楽しいらしく、
専用ルートでも割と三つ編みが残っている。
『特徴』
上記のデザインである通り、眼鏡キャラで低身長。
そのうえ胸の小さい設定までがくっついている。
その名残なのか好きな食べ物に「牛乳」がある。
これは身長を伸ばそうと愛飲していて、気が付いたら好きになっていた。
あと「ホットケーキ(メープルシロップ)」など。
悠太郎のことが好きなのであの手この手で頑張ろうとしているのだが、
様々な事情により、一手遅れてしまう。
その事情は幼馴染ゆえの少々悲しい事情で、
専用IFストーリーにて本人の独白がある。
『造形』
中の人である小山さんの影響をフルに受け、あんな感じの頼れる幼馴染に。
ドMキャラも収録中に(村山さんと必ず二人で収録をしている)、
中の人同士の阿吽の呼吸で仕上がった。現場のノリで生まれた芝居である。
完全なる余談ですが、朝見(寺内淳子)、葵(村山香月)、彩子(小山みか)の三名は
同じ専門学校の先輩と後輩の関係。
本編最終話「かあさまのおもいで」にて卒業生の共演が果たされる予定だった。
そんな思惑があったのかと脳内の片隅に置いておいていただけると、
ゲームで描かれる「かあさまのおもいで」が違った楽しみ方ができるかもしれません。
キャラクターデータは上記ブログにてご確認ください。
IFストーリー専用ルートについては上記記事からご確認ください。
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