ゲーム版げきぶ!キャラクター紹介「藤堂美波」
「げきぶ!月下宵那美高校演劇部の華麗なる放課後。」
茶道部部長「藤堂 美波(とうどう みなみ)」
CV:樋口 真利子(オリジナルピクチャードラマ版)
本編、IF(専用ルートあり)両方に登場。
『身体的特徴』
身長は高めではあるが女子の標準よりちょっと高い程度。
中肉中背の端正なプロポーション。
幼少期から大人びた目線を持っていたため、
その名残で腕を組んで立っていることが多い。
それもこれもすべてに自信を持って行動する姿勢の表れ。
そんなこともあってか割と威圧感がある。
『デザイン』
お嬢様で和風なキャラ設定のせいで全体的に目立たない仕上がりだった。
急遽金髪にし、ロック調の服装のセンスに大幅な方向チェンジをした。
茶道部の時は和服を着るため、当初の予定ではこのキャラだけのアドバンテージ。
それが「和服」だったのだが脚本を最終話まで書き進めることにより
イベントとして「お祭り」があり、浴衣を着るというシーンの追加された。
メイン女子キャラに「浴衣」。
藤堂にも追加で「浴衣」というたくさんの和服が出ることになり、
絵師を絶望の淵に叩き込んだことが記憶に新しい。
しかし、その後喜々として着物の柄を描いていたので
みんな喜ぶ結果オーライだったのが幸いした(?)。
だが、藤堂は着物アドバンテージを失ってしまったのである。
さらに「ツインテールの個性」も別のキャラクターに奪われることになり、
藤堂はデザイン的には不遇だったと言える。
※そのため、着物用のお団子ヘアーや髪を下す姿など
藤堂専用のデザインが追加で何個か用意されている。
『特徴』
ツンデレで上級生の年上キャラ。
登場シーンが遅かったせいで色々不遇な位置にいるが、このキャラは
実は「げきぶ!」においてとんでもないキーワードを握っている。
悠太郎の性格のきっかけに関わる重要人物であり、他作品の事件の原点を知る。
重要なきっかけはすべてこのキャラクターが絡んでいるのである。
それはゲームで描かれるのでさておき、好きな食べ物は「たこ焼き」
「お好み焼き」「やきそば」というとんでもないまでに庶民的なもの。
これが好きになるシーンは本編12話にて描かれるので割愛するが、
藤堂も朝見と同じく小麦粉女王で満腹感という単語が存在しない。
永遠に食べ続けることができる胃袋に宇宙を持つキャラなのである。
しかも太らないのだ!狂気!!
『造形』
諸般の事情により、性格や個性が描かれる前に企画が凍結されているので、
彼女がどんな思考回路をしているかが不明な点が多い。
それらを全て払拭するため、IFストーリーは彼女のだけ少々特殊な作りをしている。
最後までプレイと藤堂美波の純真で素直な個性がたっぷりと描かれている・・・はず。
キャラクターデータは上記ブログにてご確認ください。
IFストーリー専用ルートについては上記記事からご確認ください。
0コメント