司書の薦めない一歩、振り返って
先月、無事最終章を迎えた司書の薦めない一歩。
この作品の総括を行います。
このお話は「げきぶ!月下宵那美高校演劇部の華麗なる放課後。」と
「Re:pleX」と世界観を共有しています。
その為、一部の登場人物が作品に出てきます。
まず、第二章で登場した「茜川莉奈(CV:青山友里)」
Re:pleXのちょうど最終話に当たるEPISODE:03後の茜川莉奈です。
七條純夏の所に野菜炒めを作りに行って数か月と言ったところでしょうか。
彼女は料理に難があり、自分では味見をしないので奇怪な料理を作っても反省できないというキャラクター性を持っています。そのため、七條純夏は最終話からずっと毎日修羅のような変異を遂げた野菜炒めを食わされていたんですね。日に日に顔色が悪くなっていく七條の姿を見て、なんとなく自分は料理の腕に磨きをかけなければならないのかもしれないと新たな使命感に駆られ、図書館に来ました。
そして最終章に出た「日向悠太郎(CV:内山友規)」。
彼はげきぶ!12話終了後の姿です。
動画的には5話までしか公開していませんが、台本的には全話完結しているのでこの日向は12話分の物語を終えた姿で、多少成長しています。平澤詩奈とは昔から付き合いがあり、姉のような存在として認識しているので本編中「姉ちゃん」と呼んでいます。
という感じの他作品とのクロスオーバーが売りの司書の薦めない一歩でした。
司書たちの友情と恋愛の物語。楽しんでいただければ何よりです。
そして、次回作「The End Re:pleX/FINAL」にご期待ください!!
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