新作制作発表

新生サイノーコミュニケイション第一弾作品

「悪魔の書」に関するとある村での事件を追う物語。

作品は「Re:versible/Re:incarnate Te:njik」の続きとなっているので、

前回のシステムを利用し、再構築しました。

ビハインドキャラ（背面画像）の使用や時系列の選択肢など

前回プレイした方にはすんなり入る画面構成となっています。

さらにUIも画像を見やすくするため透明化し、モノローグのみ

主人公の差し色と画像を表示するわかりやすい画面になりました。

新システムとして探索モードを追加しました。

この画面では吹き出しがキャラクターの頭上に出るので、

通常の画面とは違った演出となっています。

そしてタイムラインシステム。

同じ時間で誰が何の行動をしていたかを選択して話を進める。

選択せずに時間を先に進めることも可能で、フラグ回収をするかしないかを

プレイヤーが選べるシステムとなっています。

こちらは通常の選択肢ですね。

主人公によって選択肢のデザインが変わります。

どちらかを選ぶことによって展開が変わるオーソドックスなシステムです。

そしてこちらが最大の目玉。

T.E.Iシステム（立ち絵がイベント一枚絵になっちゃったシステム）ですw

文字通りなんですが、劇中に登場するキャラクターのグラフィックが

イベント絵でも使える様に異常なまでのこだわりで作られてます。

それこそが立ち絵（T)がイベント一枚絵（EとI)になっちゃったシステムなのです！！

イベント絵なのでこんな構成でも使うことができます。

作品の時間経過、季節などで山の様な衣装差分を作り、

群像劇が多く、世界観を共通しているせいで劇中二桁の登場人物がいて、

さらには表情パターンを作る病気のサイノーコミュニケイションならではの！

製作者の狂気を窺えるシステムですw

２０２３年中の公開を目指していますが、例によって長編となっていますので

気長に待っていただければ幸いです。

さらに注意なのですが、この作品から「有料」となります。

内容がセンシティブだったり昨今のコンプライアンスなどに

豪快に触れる内容になっているため、無償で公開すると公開元に

迷惑をかけてしまうなど、様々な問題があるのと当団体の金銭的な問題が

あるため、運営上仕方のない選択となりました。

有償である以上、今まで以上のクオリティになる様励んでおります。